豊かに生きる。

4人子持ち医療従事者のリアルな日々綴ります。

年賀状、その文化との付き合い方

こんにちは!

ブログの管理人、ゆたです!

 

 

お正月ということで、記念すべき初投稿は年賀状について書くことにした

 

 

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「来年から年賀状はやめることにしまーす」

今年の年賀状はそんな挨拶を兼ねた

 

 

理由はシンプル。

コストと労力の削減。

 

 

要はお金かかるしめんどーだからでしょ?

って言われちゃいそうなんだけど(実際言われた)

 

実は数年前から考えてたんだよねー

 

たかが年賀状、されど年賀状

私なりにいろいろ考えて決めたわけですよ

 

このたび決行に至った経緯について書いてみる

 

 

目次

 

 

年賀状に思うこと

 

「年賀状」

 

 

と、きくと何を連想するかな?

 

新年の挨拶、というのが一般的であるだろうし、

それが一番の目的だと思う

 

 

ちなみにWiki様の情報によりますと

 

年賀状(ねんがじょう)とは、新年を祝う挨拶状のことで、一般的には郵便葉書やカードが用いられる。新年を祝う言葉をもって挨拶し、旧年中の厚誼の感謝と新しい年に変わらぬ厚情を依願する気持ちを、親しい相手への場合などには近況を添えることがある。

 

うん、やっぱそうだよね。

 

 

 

私の独身時代の話なんだけど、

既に結婚、出産した友人からの家族写真が載った年賀状を見るのが少し辛い時があったのね

 

 

正月早々、将来への不安、自信喪失、

そんなもの感じたくないし、送ってくれた友人に対して嫉妬して自己嫌悪に陥ってしまうのも嫌だった

 

 

ただのはがき1枚に

人生の優劣みたいなものを感じる自分の器の小ささにもガッカリしてたな

 

 

家族写真載せるのだって、何の企てももくろみもないのにね

 

 

こういうモヤモヤから解放されたいと思ったことも、年賀状文化を手放すきっかけとなった気がする

 

 

 

年賀状にかかる費用

 

さて現実問題。

 

まずコスト面だけど

 

 

年賀状を作る方法も様々だし費用もそれぞれだと思うから

これはあくまで我が家の場合ということで見て頂ければと思う

 

 

 

うちは写真屋さんに行って写真撮ってもらって

それを年賀状にしてもらうんだけど、

 

年賀状1枚63円×約50枚=¥3150

印刷代1枚当たり45円×約50枚=¥2250

 

 

これに消費税プラスで、

合計¥5940

 

 

これを見て、高いと思うかどうか、なんだけど

 

 

 

コンビニでも売ってるイラストが書かれた年賀状に

何のコメントもなく住所だけ書かれて届いたもの

 

 

 

ちょこっとコメントがあるだけで、相手が自分のことを思って書いてくれてる気がしない?

 

 

逆にコメントがないと、

なーんか寂しく感じてしまってねー

 

 

 

これだけだったら、年賀状送らなくても、

遠くから幸せと健康を願っていればいいのかなって思った次第

 

 

それと実の両親の親戚絡みで、父方の叔父、叔母から送って下さる方がいたんだけど、

自分が結婚したら、年に一度会うか会わないかの関係になっちゃって

 

 

そういう相手だからコメントがないのも頷けるんだけど

 

そういうめーったに会わない間柄の人に対して、

新年の挨拶をする必要性を感じなくなってきたんだよね

 

 

逆に、滅多に会わないからこそ、年に一度の年賀状を交わしてもいいのでは?

とも思ったのだけど

 

 

それは労力についても考慮した結果、

こういう間柄の方への年賀状はやめることにしたわけであります

 

 

 

 

年賀状にかける労力

 

 

これもね、もっと楽する方法はいくらでもあるわけなんだけど、

 

 

我が家は自分で宛名書きするのよ

 

 

パソコンに住所登録しよう〜って言いながら

かれこれ◯年…

 

 

パソコンにするなら、壊れたまんまになってる

コピー機も新調しなきゃいけないし

 

 

それを考えるための力を注ぐのも正直めんどー

 

 

 

 

それで書くのは私1人

 

 

 

夫は

「おまえのほうが字が綺麗だから」

とか言って逃げるし

(お願いしても、後回しにするから結局私が書くことになる)

 

 

 

なーんか不公平感でさ

 

 

ノルマのような気持ちで年賀状書くのも、なんか違うかなって

 

 

 

そんな姿勢ならもう年賀状やめよーってなったのもある

 

 

 

 

 

年賀状をやめるにあたって注意したこと

 

 

いざ年賀状をやめる、と言っても

突然送るのをやめたら今まで送ってくれてた人にも失礼だと思った

 

 

だから、今年、来年は移行期間にしよう!と。

 

 

喪中の人は来年送ってくれるだろうから、来年伝えることにして

 

 

年賀状文化を手放す準備を着々と進めることにした

 

 

 

まとめ

 

 

田舎の実家に住んでいた子どもの頃、

元旦に届くこの新年の挨拶が楽しみのひとつでもあった

大人たちに届く枚数に比べ、自分に届くそれは明らかに少なく

早く大人になっていっぱい年賀状もらえるようになりたいなーなんて思ったこともあった

 

 

だけど実際大人になってみると、

自分の意思に反してネガティブな思いを抱いてしまう苦しさ、

加えて、義務感、惰性というほうがしっくりくるようになった

 

 

ほんと、こんなハガキ1枚なのにねー

 

 

年賀状の文化を非難しているわけではないし、

年賀状を送るのもいろんな方法があるからやり方を考えるのもありです

 

 

ただ、私は手放すほうが楽だったんだよね

 

 

このブログを読んで下さった皆さまの中にも、私のような方、いませんかね??

 

 

ただでさえ年末はやることが多い時期

 

 

その中で、しなくてもいいこと、なくてもいい物を、整理してみてはどうでしょ??

 

 

 

とりあえず私は

 

 

スッキリした!!笑

これで今年の年末は少しは楽になるはず(たぶん)